防犯対策

オレオレ詐欺にあったらどうする?私たち被害者がおこなった対処法&対策法を公開!

こんにちは、えりです(/・ω・)/!

皆さんはもう「オレオレ詐欺」について、ある程度の知識があると思います。

 

ただ、警察が注意喚起をしているものの、現在もなお、年間約175億円もの被害が出ているのです。(平成27年度・警察庁ホームページより)

 

実は、私の身内もオレオレ詐欺に遭ったことがあります。

 

でも、その後適切・迅速に対処したことで、無事振り込んでしまった額の全額を取り戻すことができました✨

 

そこで今回は、自分や身内が

  • オレオレ詐欺にあったときになにをすべきか
  • 引っかかった後は何を注意すべきか

をお伝えしたいと思います。

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すぐに警察に電話をして、犯人の口座を凍結!

「オレオレ詐欺にあってしまった…」

そう分かった瞬間、すぐに警察署に電話をすることが大切です。

 

というのも警察署に電話をし、

  • 振り込んだ先の口座番号
  • 振り込んだ先の口座名

を伝えると、すぐに犯人の口座を凍結してくれるのです💡

 

「口座を凍結する」とは、口座からお金を引き出したり等一切の取引が出来なくなること。

すなわち、犯人は振り込まれたお金を引き出すことができなくなるのです。

 

「警察署に電話をし、その後に自ら金融機関に電話してください」

と書いてあるページもありますが、実際私たちは警察署に電話をし、警察署の方から金融機関に連絡してもらいました。

 

また、すぐ行動にしたため、振り込んだ全額が口座に残ったまま、無事口座を凍結させることができました。

口座を凍結=振り込んだ全額が戻ってくるわけではない

警察署に電話をすると、

「すぐに警察署に来て下さい」

とのことだったので、すぐに警察署に向かいました。

 

私自身が振り込んだわけじゃないので、話の内容まではわかりませんが、そこで二日間ほどの事情聴取をされたそうです💡

 

そこで、

  • 通常は、約半年で返金されること
  • 必ずしも、全額が返還されるかどうかはわからないこと

が伝えられました。


「なんですぐに凍結したのに、全額返還がされないの?」

と思う方もいるかもしれませんが、オレオレ詐欺の返金には「分配制度」があるのです⚡

 

「分配制度」は、被害者が二人以上いた場合、取り返せた額を被害者の振込額の割合に応じ、分配して返還される制度です。

 

例えば、

  • Aさん…100万
  • Bさん…50万

を、犯人の口座に振り込んでしまったとします。

犯人の口座を凍結し、仮に90万取り返せたとすると…、

分配制度によって振込額の割合に応じて分配されるので、取り分は

  • Aさん…60万
  • Bさん…30万

ということになります。

 

この場合、Bさんがすぐに口座を凍結し、Bさんが振り込んだ額が全額残っていたとしても、分配制度が適用されてしまいます。

そのため私たちも、分配制度が適用されないように、他に被害者がいないことを願うばかりでした💧

 

また口座を凍結しても、すぐにお金が戻ってくるわけではありません。

まず犯人を逮捕し、被害者の確定や様々な手続きを終えた後、やっと被害者の元へ振り込んだお金が返ってきます。

私たちの場合は、詐欺に遭ってから約半年後にお金が返ってきました。

 

返金されるまでは、

「犯人を逮捕しましたよ」「他に被害者はいなそうですよ」

などといったような報告を逐一してくれるわけではありません。

どういう状況になっているのかがわからず、半年間不安な毎日を過ごしていました💧

 

この時、幸い私達以外の被害者がいなかったため、無事に振り込んだ全額を取り戻すことができたのです。

詐欺に遭った後…オレオレ詐欺の電話は増える!

オレオレ詐欺に遭った後は、よりいっそうかかってくる電話には注意しなければなりません⚡

「一度遭ってしまったんだから、もう電話は来ないんじゃない?」

と思う方もいるかと思いますが、むしろその逆。

被害に遭った後は、遭う前よりも電話がかかってくる頻度が増えてしまったのです💧

 

私たちがオレオレ詐欺に遭ったのは約10年前。

でも、10年たった今もなお、2年に一回のペースでオレオレ詐欺の電話がかかってきます。


「上野駅で痴漢して、示談金が必要」

「仕事でミスをして、会社に多額の損失を与えてしまった」

など、毎回色んな理由をつけては金銭を要求してきます。

相手に情報を与えないように注意しよう!

もし、一度オレオレ詐欺の被害に遭ったら、

「もう二度と騙されないぞ!次回かかってきたら絶対に断ってやる!」

と思いますよね。

 

そこで注意したいのが、「振り込みません!」という時の断り方。

 

たとえば、

「いま渋谷駅で痴漢で捕まっちゃって…示談金が必要になったんだけど」

という内容の詐欺電話がかかってきたとします。

 

その対応に

「うちの息子のA男は横浜の会社なんだから、この時間に渋谷にいることなんてありません!!」

と断ったら…どうなると思いますか?

 

一見、

「ちゃんと自分の息子じゃないことをわかっているよ」

ということを犯人に伝えられているように思えます。

しかし、この断り方だと犯人に

  • 息子の名前がA男だということ
  • 息子の会社が横浜にあること

という情報を教えてしまっているのです💧

 

そうすると次回は、

「母さん?A男だけど。いま横浜にいるんだけど、会社から預かったお金落としたらしい…」

と、前回教えてしまった息子の情報を上手く使い、新たに詐欺電話をかけてきます。

 

最初の詐欺電話よりも、二回目の詐欺電話の時の方が、

  • 息子の名前を自ら名乗っている
  • 息子の会社の場所を知っている

という点から、信ぴょう性が高い電話内容になっていますよね。

 

そうすると、

「A男という名前も勤務地も合っている…」

「あれ?本当に息子かも…?」

と、うっかり騙されてしまう可能性が高いのです。

 

なので、

「そうですか。じゃあ登録してある息子の携帯にこちらから掛け直します。」

と、相手に何も情報を与えずに断ることが大切です。

 

 

ただ、「これ…オレオレ詐欺だ!」と分かると、なかなか落ち着いて対応することは難しいですよね💧

 

そのため、

「こういう電話がきたら、こうやって答える!」

というのは、事前に家族会議で決めておくのもいいかもしれません。

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普段からのコミュニケーションが大事◎

両親や祖父母をオレオレ詐欺に遭わせないために大切なこと。

それは、普段からコミュニケーションをとることです。

 

正直、頻繁に話していないと、声だけで人を判別するというのはとても難しいんです💧

もちろん、高齢になるにつれて聴力も衰えてくるので、頻繁に話していても電話の声を聞き分けられない方もいると思います。

 

なので、

  • 絶対に自分は電話でお金を貸して欲しいと言わないこと
  • 万が一お金が必要になった場合でも、直接自分が取りに行くこと

などを普段から伝えておくことが大切です。

仕事が始まったり、子供ができたりすると、忙しくて実家に電話をかけない人も多いかと思います。

 

でも、

詐欺に遭わない、遭わせない

といったためにも、普段から家族とのコミュニケーションをとり、犯人なんかに負けない「家族の絆」を作っていきましょう!

参考になったら嬉しいです、最後まで読んでいただきありがとうございました✨