保険の選び方

入院日額はいくらに設定するべき?入院費が高額になる「差額ベッド代」ってなんだろう?

「医療保険の入院日額って、いくらに設定すればいいのかしら…」

今まで入院をしたことがない方は特に、入院に係る費用がいくらになるのかって想像つかないですよね💧

なんとなくネットで情報を集めてみると、

「差額ベッド代は高額!しかも全額自己負担!」

「入院費用は一日あたり15,000円!平均入院日数は約一ヶ月!」

などと書いてあることが多く、

「よくわからないけど、入院ってものすごいお金がかかるんだ…」

という漠然としたイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

ただ、現在は「差額ベッド代=入院すると当然発生する費用」のような位置づけになっていますが、それは差額ベッド代が発生するような部屋を本人が希望した時だけ

そのため、「入院すれば必ず発生する費用」というワケではないんです。

今回は、

  • 「差額ベッド代」は大体いくらなのか?
  • 医療保険の「入院日額」はいくらに設定した方がいいか

ということを中心にお伝えしていきたいと思います💡

<スポンサーリンク>

いわゆる「大部屋」以外は差額ベッド代が発生する

まず、「差額ベッド」とはどのようなものなのでしょうか?

差額ベッド代が発生するような入院部屋を「特別療養環境室」といいます。

「特別療養環境室」と認められるためには、

  • 病室の病床数は4床以下であること。
  • 病室の面積は一人当たり6.4平方メートル以上であること。
  • 病床のプライバシーを確保するための設備があること。
  • 「個人用の私物の収納設備」「個人用の照明」「小机等及び椅子」の設備があること。

という4つの要件を満たさなければなりません。

それに対し、この要件を満たさない部屋を「大部屋」といいます。

「大部屋」であれば差額ベッド代が発生しないので、なるべく入院費用を抑えたい方にオススメです。

一般的に、「大部屋」は6人~8人部屋なことが多いようです💡

この点、一つ注意しなければならないのが、4人部屋でも差額ベッド代が発生するということ。

「差額ベッド代が発生する部屋」というと、

「完全個室」「多くても一部屋に二人」

といったイメージがありますが、4人部屋でも病院側は差額ベッド代を徴収できるのです。

差額ベッド代の平均は、一日あたり6,155円!

では一体、差額ベッド代はいくらになるのでしょうか?

厚生労働省の発表によると、差額ベッド代の一日当たりの平均価格は6,155円でした。

(厚生労働省 平成28年度「主な特別療養に係る報告状況」より)

部屋別にみていくと、

個室 7,828円
二人部屋 3,108円
三人部屋 2,863円
四人部屋 2,414円
平均 6,155円

が、一日あたりの差額ベッド代の平均だそうです。

三人部屋や四人部屋だとそこまでかかりませんが、やっぱり個室になると結構かかってしまいますね💧

ただ、これはあくまで厚生労働省が発表した平均の費用。

というのも、差額ベッド代は病院が自由に設定することができるんです。

特に都内の病院は差額ベッド代が高く、個室だと一日2~3万するところも多いとか💧

「こんなに差額ベッド代がかかるなんて知らなかった!」

と、退院時に困らないように、「その病院の差額ベッド代はいくらなのか」というのは事前に確認してくださいね

同意しなければ、差額ベッド代を払う必要はなし!

ここまで読んだ方のなかには、

「やっぱり差額ベッド代って高いな…大部屋がいい!」

と思う方もいらっしゃるかと思います。

この時に注意しなければならないのが、大部屋が空いているとは限らないということ。

よく、周りの入院したことのある人の話を聞くと

「大部屋が空いてなかったから個室にされたものの、ベッド代が高くて…」

なんて言っている人も多いんです。

でも、

「大部屋でよかったのに、病院側の都合で差額ベッド代がとられた…」

なんてことになるのは嫌ですよね💧

ここで重要なのが、「差額ベッド代の支払同意書にサインをしない」ということ。

差額ベッド代が発生するような部屋を希望する場合、入院時に

「差額ベッド代を一日あたり○○円支払うことに同意します」

という同意書にサインをします。

病院側は、患者さんの同意を得たうえで、初めて差額ベッド代を徴収することができます。

この時、

「なんかよくわからないけど、とりあえすサインしとくか~」

と説明も読まないまま同意書にサインをしてしまうと、

「差額ベッド代がこんなにかかるなんてきいてないよ!!」

という事態になってしまうので注意してくださいね💦

また、大部屋が空いておらず、仕方なく個室になる場合には、同意書にサインする場合としない場合があります。

「大部屋が空いていなかったので、差額ベッド代なく個室にさせて戴きます」

と病院側から言われた場合は、そういった同意書にサインすることはありません。

この場合、差額ベッド代を支払わずに個室を利用することができます。

それに対し、病院側から

「大部屋が空いてなくて…個室でもいいですか?」

と言われて、先ほどの同意書にサインをしてしまうと、差額ベッド代がとられてしまうのです。

そんな風に、「大部屋が空いていない」という理由は同じでも、差額ベッド代が発生するときとしない時があるのです。

なので、「大部屋が空いていない」と病院側から言われたときは、差額ベッド代が発生するのかどうかを確認するのが大切です💡

ちなみに、私の身内が入院した時、実際に「大部屋が空いていないから個室に入ってくれ」と言われましたが、差額ベッド代は発生しなかったそうです。

ただ、こればっかりは病院ごとに対応が違うので、きちんと病院側と話し合ってくださいね💦

実際に「どの位家計を圧迫するか」を基準に考えよう

では実際、医療保険の入院日額はいくらに設定するのがベストなんでしょうか?

入院日額は、大体5,000~10,000円から選べる医療保険が多いようですが、入院日額を高くするほど、月々の保険料は上がってしまいます💧

例えば、25歳女性の場合、入院日額が1万円だと月々3,537円の保険料がかかります(「チューリッヒ生命」より)

それに対し、他の保障内容は全く変えず入院日額を5,000円に減額すると、月々の保険料は2,792円になります。

その差額は、月々745円

1年に換算すると8,940円。10年だと、89,400円もの差が出てきます。

この点、

「なるべく自分の貯蓄から入院費用を出したくない!」

という方は、入院日額を1万円に設定してもいいかと思いますが、

「保険から少し出るのであれば、あとは自分の貯蓄から支払ってもいい。」

という方は、入院日額が5,000円でも十分だと思います

実際に私も、入院日額を1万円で契約していた医療保険を5,000円に減額しました。

保険会社としては、なるべく保険料の高い保険に入ってほしいので、

「差額ベッド代がたくさんかかるよ!入院は高いよ!」

とアピールしていますが、先ほどお話したように、差額ベッド代が発生するのは私たちが希望した場合のみ。

病院側の説明をきちんと聞いている限り、

「知らない間に個室に入れられた!こんなに差額ベッド代がかかるなんて!」

ということはまずないので、「差額ベッド代が高いから入院日額は高くしよう」という意見を鵜呑みにする必要もないかと思います💡

全てを保険で賄う必要もなし!自分で貯蓄するという選択もあり◎

ここまで読んだ方のなかには、

「でも、病気で入院しちゃったらどうしよう…」

と漠然とした不安を抱えている方も多いと思います。

そのため、入院日額を高く設定したいと思っている方も多いと思います。

ただ、私たちは「入院にかかる費用を全て医療保険でまかなおう」と考えがちですが、入院費用は自分たちの貯蓄から支払うという方法もあるのです。

例えば、私たちは先日「保険相談Navi」を通じて保険の見直しをしました。

>>ガン保険を見直し、月々の保険料を節約しよう。保険金額を引き下げることで年間15,000円以上もオトクに!

その結果、夫婦合わせて毎月25,000円近くかかっていた保険料が12,000円程に下がったのです。

その差は、1ヶ月で13,000円。

10年に換算すると、156万円もの差が出てくるのです⚡

もちろん、万が一の時に備え、医療保険に加入するというのはとっても大切なこと。

家族の生活を支えている大黒柱の方なら、なお一層「万が一のこと」を考えてしまいますよね💧

ただ、

「万が一の時に備えて、保険に入ろう」

という考えも大切ですが、それと同時に

「万が一の時に備えて、貯蓄をしよう」

というのも、とっても大事なことなのです💡

そのため、万が一の時に備えて保障内容をどんどん手厚くするのではなく、

保障内容は適度に抑えて、その下がった保険料分を貯蓄に回す

という方法を私はオススメしています

「万が一の時に備える方法は、保険だけじゃないんだ」

という考え方もあるんだな、というのを知っていただけると嬉しいです(*´ω`*)

<スポンサーリンク>

保険料があがる前に!保険を見直してみよう

「保険を見直したい!保険を変えたい!」

と思っている方は、なるべく早めに「保険マンモス」などを使って見直しをするのがオススメです💡

というのも、例えば保険会社自体を変更する場合、今加入している保険を一旦解約し、新たに一から入り直す形になります。

新たに保険を契約しようとすると、契約日の年齢によって保険料に差が出てきます。

現在の保険会社は、満年齢を使用しているところが多いので、誕生日が近い方は特に

「あと一週間早く契約していれば、もっと保険料が安かったのに~…」

ということもあるんです💧

※契約日時点で、満年齢の端数が6ヵ月以下の時は切り捨て、6ヵ月を超える場合は切り上げた年齢で考える「保険年齢」を使用している保険会社もあります。

誕生日がまだまだ!という方でも、

「急に仕事が忙しくなってしまい、結局誕生日を過ぎてから保険を契約することになってしまった…」

ということもあるので、余裕があるときに早めに見直すことをオススメします💕

まぁまぁな保障はされているけど、ちゃんと貯蓄もできる。

そんな保険料で済むように、自分に合った保険を探してみて下さいね(*´ω`*)

保険トレンドの公式サイトはこちら

保険でお悩みの方には、こんな記事もオススメ!

>>月々5,000円から積立できる!明治安田生命「じぶんの積立」でオトクに貯金をしよう

>>ネット保険が安い理由。デメリットに気を付けて、自分に合った保険を選ぼう!

>>ガン保険を見直し、月々の保険料を節約しよう。保険金額を引き下げることで年間15,000円以上もオトクに!

>>【働くアナタにオススメ!】アフラック「給与サポート保険」に入ってみた。保障の穴を埋める新しい保険!