「処分したい下着があるんだけど、そのままゴミに出すのは不安…」
と思い、なかなか下着を捨てられずに悩んでいませんか?
確かに、そのままゴミ袋に入れて捨てると、ゴミを漁られて下着を持っていかれる可能性もあります。
実際にあるんですよ…”下着漁り報告掲示板”なんてものも…。
そのため、そのようなトラブルに巻き込まれないためにも、”正しい処分方法”をすることが大切なんです。
というわけで今回は、安心して捨てられる、ブラジャー・パンツの正しい処分方法をお伝えします(●´ω`●)
目次
女性用下着を安全に処分する方法
Step1:ブラカップのワイヤーを抜き取る
パンツはそのまま普通ごみとして捨てられますが、ブラジャーは、ワイヤーと分別して捨てなければいけません。
そのため、まずはブラジャーのワイヤーを取る作業が必要となります。
まず、カップの端っこにハサミを入れます。
すると、切ったところからワイヤーが出てくるので、下から押し出すようにしてワイヤーを引っ張り出します。
ワイヤーが二本抜けたら、分別完了です✨
分別したワイヤーたちは、自治体の分け方に従って捨てます。
金属ごみ扱いのところもあれば、不燃ごみ扱いのところもあるので、
「ワイヤー 処分 ○○(自治体名)」
などで検索してみてくださいね♪
ただ、下着のワイヤーは「大量の金属」というわけじゃないので、分からなかったらそのまま普通ごみに出しても大丈夫です。
例えば、小平市の公式ページを見ると、ブラジャーのワイヤーやホック部分については、
素材ごとに分別していただければとても有難いですが、微量の金属は焼却に影響ありませんので、そのまま「燃えるごみ」としてお出していただいても結構です。
(引用元:「小平市公式ページ「ごみの分別Q&A」)
と言っているので、ブラジャー数枚分のワイヤーであれば、そのまま普通ゴミ(燃えるゴミ)に出しても大丈夫です。
Step2:元の形が分からないように、下着を細かく刻む
ブラジャーのワイヤーを抜いたら、元の形が分からないように細かく切ります。
普通のはさみでも切れますが、布切りばさみを使った方が切りやすいですね(*´ω`*)
パッと見ても、これが下着とは分からないように、なるべく細かく切るのがポイントです。
全部切り刻んだら、下着とは分からない位、”布の山”になりました✨
Step3:生ごみと一緒に混ぜて捨てる
下着を切り刻んだら、中身が見えにくい袋に入れ、封をして普通ごみ(燃えるゴミ)に捨てます。
ちなみに私は、「BOS」という防臭袋を使っています。
BOSは”中身が見えにくい加工”が施されているので、下着を捨てるのに最適なゴミ袋なんです✨
もっと念入りにしたい方は、生ごみと下着を混ぜて捨てるのがおすすめです。
他のごみを混ぜることで、より下着だということがバレにくくなります。
一人暮らしの方は特に、それくらい念入りにした方がいいですよ(;´・ω・)
「下着メーカーに回収してもらう」という方法もある
それでもやっぱり、
「下着をごみに捨てるのは怖いな…」
という方は、下着メーカーに回収してもらうという方法もあります。
例えば「チュチュアンナ」では、不要になったブラジャーをチュチュアンナの店舗に持っていくと、その場で使える10%オフクーポンと交換してくれます。
チュチュアンナの製品だけじゃなく、他社メーカーのものでも大丈夫というところがポイント💡
ただ、ネットでは受付をしていないので、チュチュアンナの店頭に持っていくことが必要です(;´・ω・)
漁られる心配もないので、この方法が一番安心&安全な方法です。
そのまま処分するのは危険!正しい処分方法で捨てよう
「下着を捨てるのって、そこまで念入りしなきゃだめなの…?」
という気持ちもありますが、女性用下着は、そのまま処分するのはとてもキケンです。
実際、
「ゴミ袋を漁られて、下着だけ持っていかれた」
というトラブルも発生しています💦
切り刻むのは面倒ですが、トラブルに巻き込まれないためにも、しっかり刻んでゴミ出ししましょう(;´・ω・)
参考になったら嬉しいです、最後まで読んでいただきありがとうございました✨
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