池袋西武の屋上にある癒し空間「食と緑の空中庭園」をご存知ですか?
2015年にリニューアルされた池袋西武の屋上。
いわゆる、一昔前の”デパートの屋上”だった空間が、緑と青空に囲まれた、最高の癒し空間へと生まれ変わりました✨
私も先日行きましたが、なんだかここだけ、時間の流れがゆっくり…!
池袋の中心にいるとは思えない位、のんびり過ごすことができました。
「食と緑の空中庭園」目当てに、池袋まで足を運ぶ価値はありますよ(*´ω`*)
というわけで今回は、池袋西武の屋上にある「食と緑の空中庭園」についてご紹介します✨
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目次
西武屋上「食と緑の空中庭園」とは?
池袋西武の屋上にある「食と緑の空中庭園」は、美味しい食事と共に、自然と触れ合うことのできる新しい癒しスポット。
”空のほとりで逢いましょう”というキャッチコピーの元、2015年にリニューアルオープンしました。
エリアは主に、
- キッズデッキ
- フードカートエリア
- 睡蓮の庭
の三つに分かれており、フードカートの周りには沢山のベンチがあります。
全体的にナチュラルな雰囲気になっているため、まるで植物園に来たのかと錯覚するほど。
屋上庭園の開放時間は10:00~22:30なので、昼と夜、どちらの雰囲気も味わえます。
池袋という都会にいながら、緑と青空に触れ合える、ありそうでなかった空間です✨
特に「キッズエリア」には、子どもが楽しめるミニ遊具もあります。
芝生や足洗い場もあるため、芝生内では裸足で遊ばせることもできるんです(*´ω`*)
しかも屋上だから、多少子どもが騒いだとしても、あまり声が響かないというメリットも有ります。
「子どもの声が響くと迷惑だから、お出かけする場所に悩むなぁ…」
と思っているパパさんママさんに、特におすすめしたいスポットです✨
「食と緑の空中庭園」の混雑状況
2015年にリニューアルオープンしてから、ずっと人気の絶えない「食と緑の空中庭園」。
土日は比較的混雑していますが、席数もかなり多いため、満席になることはほとんどありません。
私が訪れたのは土曜日の14時過ぎでしたが、大体7割位席が埋まっていました。
ただ、屋上ということで屋根がないため、日光の日差しが直撃するというデメリットも…。
日陰の席からどんどん埋まっていくため、
「日差しが直で当たる席しか空いてない…」
ということもよくあります。
ただでさえ屋外で暑いので、真夏に行く方は注意しましょう(;´・ω・)
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「食と緑の空中庭園」のおすすめポイント3つ★
1、フードカートのお店がおしゃれ!
食と緑の空中庭園には、おしゃれなフードカートが沢山並んでいます。
「フードカート」とは、アメリカのポートランド州でよく見かける”屋台村”のようなもの。
聞き馴染みのない言葉ですが、日本でいう”フードコート”と同じだと思っておけば大丈夫です✨
食と緑の空中庭園のフードカートエリアでは、
- ピザ
- 飲茶
- シシリアンライス(佐賀市のB級グルメ)
- トルティーヤ
など、ジャンルを問わず様々な料理を食べることができます。
ホテルニューオークラ系列のお店「TAVERN(タバーン)」では、アイスやパンケーキなども食べることができます✨
中でもおすすめは、招福門の焼き小籠包。
横浜中華街で1位2位を争う人気店「招福門」の飲茶が、ここ池袋西武の屋上でも食べられます。
フードカートにはアルコールの提供もあるので、ビールと一緒に食べると本当に最高です…( ;∀;)💕
2、持ち込みOKだから、好きなものが食べられる
食と緑の空中庭園は、飲食物を持ち込みすることもできます。
そのため、西武のデパ地下エリアでお弁当を買い、屋上で食べることもできます。
西武には美味しいお惣菜のお店が集結しているので、お弁当を買ってきている方も多いですよ✨
また、池袋西武・地下1階の「新宿高野」で買ったゼリーやケーキを持ち込んでいる方もいました。
「その場で食べたいのに、イートインスペースがない!」
というケーキ屋さんも多いので、持ち込みOKの西武屋上はとても便利。
百貨店でよく開催されている”大北海道展”のような物産展の惣菜・デザートを持ち込んでもいいですね(*´ω`*)
3、本格的なリーフガーデン「睡蓮の庭」がキレイ
食と緑の空中庭園の目玉スポットといえば、本格的なリーフガーデン。
有名画家クロード・モネの代表作でもある「ジヴェルニーの庭」と「睡蓮」をイメージして造られた庭で、「睡蓮の庭」という名前がついています。
橋が架かっていたりなど、デパートの屋上とは思えない位本格的なつくり✨
四季折々、色鮮やかなお花たちを鑑賞することができます。
特に春から秋にかけては、珍しい睡蓮の花もみることができますよ(*´ω`*)
孤独のグルメで有名な「かるかや」も要チェック!
食と緑の空中庭園の奥で、静かにたたずむうどん屋「かるかや」。
「かるかや」は、昭和43年の創業以来、一切機械を使わずに全て手作業でうどんを打っている本格的なうどん屋です。
リニューアル前からずっと、ここ西武屋上で営業を続け、リニューアル後も唯一残っている貴重なお店。
…実はここ、あの大人気グルメ漫画「孤独のグルメ」でも紹介された有名うどん店なんです✨
食べログの評価も3.58という高評価。
こちらが名物の「かるかやうどん」。
手打ちうどんらしい、不揃いの太さの麺が特徴です。
強いコシがあり、東京の多摩地域と埼玉県に伝わる”武蔵野うどん”風の麺。
讃岐うどん・稲庭うどんとも違う独特の食感に、初めて食べる方は驚くこと間違いなし💡
フードカートのおしゃれフードも魅力的ですが、かるかやのうどんも食べてみる価値はありますよ(*´ω`*)
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都会のオアシス・池袋西武の屋上で癒されよう♡
池袋西武の屋上にある「食と緑の空中庭園」は、緑と青空に囲まれた、まるで”都会のオアシス”のような空間でした✨
高層ビルが立ち並び、空が狭く感じる東京で、こんなに空を近くに感じることのできるスポットはなかなかありません。
入場料も無料なので、気軽にふらっと立ち寄ることができるのも魅力の一つ。
池袋の新しい”定番スポット”になりそうですね(*´ω`*)
参考になったら嬉しいです、最後まで読んでいただきありがとうございました✨
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