こんにちは、えりです(/・ω・)/!
みなさんは、カラオケで採点をした時、大体何点くらいとれていますか?
私は大体、80点代後半のことがほとんど…。
歌いやすい曲だと、90点代になることもありますが、90点代後半は一度も出たことがありません💧
「どうやったら、90点代後半を出せるようになるんだろう…?」
と悩んでいたところ、私の友人で90点代後半をバンバン出せる人がいたので、早速色々学んできました!
そこで実際に、採点画面を見てみたところ
「高得点を出すには、音程正確率の高さだけではない」
ということがわかったのです。
というわけで今回は、
- 精密採点で90点以上出す方法
- 高得点を出すための、おすすめ練習曲
をお伝えします♡
<スポンサーリンク>
目次
高得点を出すために大事なのは…「表現力」と「テクニック」
「カラオケで高得点を出したい…」
そんな時に大切なのは、「表現力」と「テクニック」です。
もちろん、音程が合っていることも条件の一つではありますが、テクニックと表現力のスコアが高いと、より高得点を狙うことができます💡
ここでいうテクニックとは、
- こぶし
- ビブラート
をいい、表現力は
- 抑揚
を指します。
これらを意識しながら歌うことで、音程正確率が90%いかなかったとしても、90点代後半を狙うことができるのです。
ちなみに、「こぶし」と「ビブラート」の違いですが、
- こぶし…半音低い、または高い音から、元の音に戻ったりする歌唱法
- ビブラート…ロングトーン(長く伸ばす)の際、規則的な音程・抑揚の上下で声を波のように揺らす歌唱法
です。
文字で説明すると、かなり分かりにくいですね…💦
また、「抑揚」とは歌声の強弱です。
歌手の方の歌声を聴いていると、最初から最後まで、ずっと同じ声量で歌っている方ってほとんどいないですよね。
「盛り上げるところは大きな声で」
「しっとり歌うところは抑えめで」
…というように、歌声に強弱をつけることで、より感情のこもった歌声になるのです✨
感情がこもった歌い方をする=抑揚をつけることで、表現力のスコアが上がります。
「ビブラート」は、回数ではなく長さが重要
「高得点を取るには、ビブラートが大切」
というのは、誰でも聞いたことがあると思います。
確かに、ビブラートをたくさん出すことによりテクニックのスコアは高くなります。
ただ、90点代後半を目指すためには、ビブラートを長く出す、すなわち
ビブラートの「長さ」
を意識していくことが大切になってきます💡
実際に、ビブラートを合計で26秒出せた曲では、96点を取ることができました✨
ちなみに、音程正確率は84%。
「90点代後半を出すためには、音程は完璧じゃないとダメなの…?」
と思っている方も多いと思います。
でもこんな風に、ビブラートを出す時間を長くすることで、音程正確率が80%代でも高得点を出すことができるのです✨
あまりテクニックや表現力がないと、
「音程正確率=得点」
という場合が多いんです。
音程正確率が84%の場合は、83~85点のことが多いです。
でも、歌唱テクニックを身につけることで、かなり「伸びしろ」ができるんです(*´ω`*)
ビブラートを出そう!オススメの練習曲はコレ♡
「ビブラートを長く出そう」
とは言っても、そうカンタンに出せるものではないですよね💦
そこで、ビブラートを長く出せるようになるためにオススメな曲が、
- もののけ姫 (米良美一さん)
- 千の風になって (秋川雅史さん)
の二曲。
この二曲に共通している特徴は、
- テンポが比較的ゆっくり
- 音程の上下がゆるやか、激しくない
- ロングトーンが多い
という点です。
例えば、「千の風になって」の場合、
「せんのか~~~ぜ~~~にぃ~~~」
と、ここだけで3箇所ビブラートを練習できるんです✨
また、どちらの曲も音程の上下が激しくないので、よりテクニックの練習に集中できます。
逆に、
- テンポが速い曲
- 音程の上下が激しい曲
は、音程を合わせること自体が難しいので、テクニックを練習するのには不向きです💦
<スポンサーリンク>
ビブラートは、実際にきいてみることが大切◎
ここまで読んだ方は、
「じゃあビブラートって、どうやって出せばいいの?」
と思う方が多いと思います。
実際にネットで「ビブラート 出し方」などで検索してみると、
「横隔膜を使って、声を震わせてみよう」
「母音を強調してみよう」
などというように、様々な方法が出てくるかと思いますが、ハッキリいってわからないですよね💦
私も、ビブラートの練習をするためにたくさん調べてみましたが、
「横隔膜を震わせるってどういうことだ…?」
と、読んでみてもワケが分かりませんでした。
また、実際に1人で練習をしてみても
「これは、声を震わせられているのか…?」
と、合っているかよくわからないんです💧
なので、実際にビブラートを出している歌声を聴いてみることが大切です◎
YouTubeだと、コチラの動画がおすすめ。
3分でビブラートが出せるように、丁寧に教えてくれています✨
ただ、YouTubeでみても
「これで合っているのか…?」
というのは分からないので、しっかりビブラートを練習したい方はボイストレーニングに行ってみるのもいいと思います💡
コマメに練習することも大切!おうちカラオケで毎日歌おう★
歌が上手くなるためには、ビブラートだけでなく、コマメに練習することも大切です。
私は家に「カラオケ@DAM」があるので、あまりお金をかけずに練習できています。
⇒【精密採点も!】自宅でカラオケが楽しめる!「カラオケ@DAM」を始めてみた。
周りの目や時間を気にせず、同じ曲を何回も練習できるので、かなりおすすめです💕
同じ曲を何回も練習したことで、
「ここはもう少し音が下がるんだ!」
と、試行錯誤しながら練習できるので、前よりも点数が上がりました!
今回お伝えしたことをまとめてみると、カラオケで90点以上を目指すためには、
- 「テクニック」と「表現力」が重要
- ビブラートは「回数」ではなく、「長さ」
- ボイトレに行ってみるのも一つの方法
- コマメに練習しよう!おうちカラオケがおすすめ
といったことを大切にすると、より高得点を狙えると思います✨
参考になったら嬉しいです、最後まで読んでいただきありがとうございました♡
Copyright secured by Digiprove © 2018