皆さんは、普段使っている日用品の値段って把握していますか?
「あの洗剤は200円位で、ティッシュも200円位…?」
と、きちんと把握できている方は少ないのではないでしょうか?
私も今までは、”なんとなく安そう”というお店で、あまり深く考えずに購入していました。
でも今回、日用品の底値表を作ってみたところ、様々なメリットがあることが分かったのです✨
そこで今回は、日用品の底値表を作った感想、作るメリットなどをお話したいと思います。
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目次
よく使う日用品の値段をエクセルに記入して「日用品底値表」を作ってみた
今回はエクセルを使って、「日用品底値表」なるものを作成してみました。
空欄に値段を入れていく、かなりシンプルなもの。
数式は一切使用していないので、誰でも簡単に作ることができます✨
横の列は、いつも使っている日用品。
縦の列は、よく使っているお店です。
私はネット通販をよく使うので、
- Amazon
- 楽天
- Yahoo!ショッピング
を調べました。
また、ネットスーパーも使っているので、
- イトーヨーカドーネットスーパー
- SEIYUドットコム(西友)
の値段も調べました。
あとは家の近くにある、よく行くお店を3店舗ほど調べました💡
底値調査に時間をかけすぎるのも、時間がもったいないので、
「3キロ圏内にあるお店、全て調べる!」
などはしていません。
底値を調査する店舗は、あくまで”よく使うお店”のみ。
各店舗の値段を調べ、一番安かった値段の背景を黄色くします。
こうすることで、どこのお店が安いのかが一目で分かるようになりました✨
日用品底値表を作ってみて分かったメリット
一覧にして比べることで、意外と価格差があることが分かった
今まで私は、そこまで意識して日用品の節約をしてきませんでした。
というのも、
「日用品は、どうせどこで買っても値段は変わらない」
と思っていたからです。
値段が違うといっても、10円や20円の差だろうなぁ…と思っていました。
でも実際に底値表を作ってみると…全然値段が違った!!
例えば、私が使っているボディソープの「バウンシア」。
近所のお店では、詰め替え用が1袋321円でした。
それが、Yahooショッピングだと238円!
なんと、一つあたり83円も安かったんです。
一年に12袋使うとしたら、ボディソープだけで996円分節約できることになります。
全く同じ商品を買うなら、少しでも安く買って節約したいですよね(;´・ω・)
日用品の底値表をつけたことで、自分が思っている”相場”以上に安いお店がたくさんあることが分かりました。
安いときに、まとめ買いができる。買い忘れも防止できた
日用品底値表をスマホに保存しておくことで、どこでも簡単に底値を調べられるようになりました。
例えば、フラッと立ち寄ったお店で、いつも使っている洗剤が特売になっていた時。
いつもなら、
「特売なんだ~!じゃあ買っておこうかな!」
と、何も考えずに買っていましたが、底値表をチェックすることで、
「あのお店が一番安いから、ここでは買わなくていいや」
と気付くことができ、特売という響きにつられ、うっかり高い値段で買うミスがなくなりました。
逆に、いつもより安いと分かった時は、何点かまとめ買いをしています。
食材とは違い、日用品はあっても腐らないので、4~5個ストックするようにしています。
ストックするようになったおかげで、例えば入浴中に
「ボディソープ買い忘れた!もうない、どうしよう…」
というミスもなくなりました。
以前は買い忘れも多く、残り少ないボディソープを水で薄めて、1日やり過ごしたこともあったんです…( ;∀;)
また、ストックがあることで、
「ボディソープがないから、明日買いに行かなきゃ!」
というような突発的な用事もなくなるため、時間も節約できるようになりました✨
ネットか店頭か、どちらで買うべきかが分かるようになった
底値表を作っていて分かったことは、商品によって
- ネットで買った方が安い日用品
- 店頭で買った方が安い日用品
というのがあるということ。
例えば、コンタクトレンズ洗浄液の「コンセプトワンステップ」。
近所のドラックストアやネットスーパーでは1本1,200円前後したものが、楽天だと12本入りで約7,000円。
1本あたり、なんと約583円です。
店頭に比べて、ネットショップだと半額以下!!
家まで配送してくれて、なおかつ店頭の半額以下だなんて…。
それなら絶対、ネットで頼んだ方が便利だしオトクですよね(;´・ω・)
もちろん他にも、”ネットの方が安い日用品”はたくさんありました。
店頭価格とネットの価格を一覧にして比べることで、
”高い値段のモノを、わざわざ時間をかけて買いに行く”
というお金と時間の無駄を減らすことができました✨
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買い物がてら、少しずつ調べていこう。もっと日用品費が節約できるかも!
もちろん、日用品の底値表を作るために、わざわざ店頭へ調べに行く必要はありません。
私も、買い物ついでに日用品の価格を記録し、少しずつ底値表を作っていきました。
買い物ついでにちょこちょこと調べるだけなので、普段忙しい方でも作ることができると思います✨
また、絶対に”底値”で買うことを徹底しなきゃいけないワケではありません。
日用品も特売がされていたり、販売価格が変わるときもあります。
でもその度に底値調査をやり直したりしていたら、時間がかかりすぎてしまいますよね…。
なので、底値表を完成させたら、もう底値調査するのはおしまい。
それからは、1年に1回程度確認するくらいでいいと思います✨
仮に値段が変わっていたとしても、「無駄に高い値段で買う」ということは減らせます。
無理しない程度に、できる範囲でしっかり節約していきましょう(*´ω`*)
参考になったら嬉しいです、最後まで読んでいただきありがとうございました♡