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【レシピ】安くて硬い豚もも肉・豚小間でトンカツを作ったら、ロースカツよりも美味しくなった♡

こんにちは、えりです(/・ω・)/!

皆さんは、安い豚肉を買って

「うわ…なにこの豚肉、硬くて食べられない…」

と思った経験はありませんか?

 

私も先日、安い豚肉を買って失敗してしまいました💧

普通に焼くと硬くなってしまい、とてもじゃないけど食べられない…( ;∀;)

 

 

そこで、それらをまとめてトンカツにしてみたら、普通のロースカツよりも美味しくなったんです💕

 

というわけで今回は、激安豚もも肉・豚小間を使ったトンカツの作り方をご紹介したいと思います(●´ω`●)

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豚肉は、ブロック肉ではなく薄くスライスされているモノを使おう

では早速、トンカツを作っていきたいと思います。

 

用意する材料は、

  • 豚肉スライス
  • 片栗粉
  • 塩・胡椒
  • 料理酒
  • 卵(衣用)
  • 薄力粉(衣用)
  • パン粉(衣用)

です。

 

特に、「○グラム必要」などといったことはありません。

使う豚肉の量に応じて、他の材料の量も多くして下さい💡

 

使う豚肉の部位は問いませんが、今回はブロック肉ではなく、薄切り肉を使います。

 

私が今回使ったのは、

  • 豚もも肉(薄切り)
  • 豚小間

です✨

 

この、豚もも肉の薄切りが本当に失敗でした…めっちゃ安かったからかな( ;∀;)

豚肉を一口大に切り、料理酒・塩コショウをして捏ねる

まず、豚肉を一口大の大きさにカットします。

 

一口大にカットしたら、ボウルに料理酒と塩コショウを入れ、手で少し捏ねていきます。

料理酒は、今回豚肉約600グラムに対して、大さじ2ほど入れました💡

 

塩コショウがお肉全体に行き渡ったら、片栗粉をいれてさらに捏ねていきます。

 

片栗粉は、豚肉をまとめるために使っているので、

「片栗粉を入れたけど、お肉にまとまりがないかも?」

と思ったら、片栗粉をもっと多く入れるようにしてくださいね(●´ω`●)

 

私は今回、豚肉の量が多かったので、カレースプーン山盛り5杯位は片栗粉を入れたと思います。

 

片栗粉の量が少ないと、あとで成型して揚げるときに豚肉がボロボロ崩れてくるので、片栗粉でしっかりまとめるのがポイントです💡

トンカツの形っぽく成型をして、衣をつけて揚げる

豚肉がまとまったら、トンカツっぽい形に成型していきます。

 

大きいと、その分揚げている時に崩れやすくなるので、一口ヒレカツ位の大きさが理想です✨

 

こんな感じになりました。

 

成型が終わったら、薄力粉→卵→パン粉の順番に衣をつけて、油で揚げていきます。

 

ちなみに、衣をつける時は豚肉が崩れやすいので、手を使って丁寧に衣をつけていくことがポイントです💡

特に、卵につけるときが一番崩れやすいので、箸を使って衣をつけると成型した豚肉が崩れてしまうと思います(;´・ω・)

 

衣がキツネ色になったら、”トンカツ”の完成~♡

油で両面を揚げ、衣がキツネ色になったら完成です!

なるべく薄く…と思いましたが、ちょっと分厚いですね。

 

ソースをかけ、早速食べてみると…



お肉が柔らかくて美味しい!

ロースカツより柔らかいので、噛み切る力がほとんど要りません✨

 

お子さんやご高齢の方には、普通のトンカツよりもこっちの方が食べやすいと思います。

”重なっていないミルフィーユカツ”といった感じですね(*´ω`*)

 

断面はこんな感じになっています。

 

「お子さんやご高齢の方におすすめ」とはいえ、カツとしての食べ応えもバッチリ!

 

これが、

「硬すぎて、とてもじゃないけど食べられない!」

といっていた豚肉とは思えません✨

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安くて硬~い豚肉も、ちょっとした工夫で美味しく変身♡

そのまま焼いただけでは、硬くて喉を通らなかった豚肉も、トンカツにすることで美味しく変身させることができました

 

また、

「この硬い豚肉…まだこんなに余ってるどうしよう…」

と悩んでいましたが、まとめてトンカツにすることで全部使い切ることができました!

 

無駄にせず、ちゃんと使い切れたのでよかったです( ;∀;)

 


「あまり美味しくない豚肉を、冷凍庫に放置したままだわ…」

という方は、全部まとめてトンカツにしてみませんか?

 

私も今回、豚もも肉と豚小間を一緒に使ったので、色んな部位が混ざっていても大丈夫ですよ✨

 

ちなみに、残ったトンカツは次の日に

  • 玉ねぎ
  • めんつゆ
  • たまご

”かつ煮”にして食べたら、めっちゃ美味しかったです(*´ω`*)

 

作り方も簡単なので、ぜひ一度作ってみて下さいね。

参考になったら嬉しいです、最後まで読んでいただきありがとうございました