「お店で出てくるようなエビフライが食べたい~!!」
お皿にドカッと乗った大きなエビフライを、ナイフとフォークで食べる…。
お店のエビフライってどうしてあんなに美味しいのでしょうか?
家でマネして作ってみても、なかなかあの太さ、ボリュームにはならないですよね💧
そこで今回試してみたのが、はんぺんを使った裏ワザ。
これは、テレビ東京「ありえへん∞世界」内で紹介された裏ワザなんですが、なんでも高級レストランで食べるエビフライのような味になるんだとか。
今回、実際にその「裏ワザエビフライ」を作ってみたので、早速ご紹介したいと思います(/・ω・)/♡
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目次
用意するものは、はんぺんだけ!
今回用意するものは、
- エビ
- 衣(小麦粉+卵+パン粉)
- はんぺん
です。
今回は、激安のエビを高級エビフライに…ということだったので、安いバナメイエビを用意しました💡
片手で持ってみてもこんな大きさ。
お弁当に入れるにはいいですが、レストランでこのサイズのエビフライが出てきたら悲しくなりますよね💧
では早速、作っていきたいと思います(‘ω’)ノ!
まるでレストランの味に!「はんぺんエビフライの作り方」
1、ざるや裏ごし器で、はんぺんを裏ごしていく
まず、小さくちぎったはんぺんを、ざるやうらごし器などで裏ごしていきます。
この点、通常裏ごしをするときは、ゴムベラなどを使うと思うんですが、それだとはんぺんが裏ごしできない…。
弾力があるので、なかなか網目を通ってくれないんです💧
ゴムベラで裏ごしするのはとても大変そうだったので、今回はラップをはさんで、手で押しつぶすようにしてしまいました。
直接手で裏ごししてしまった方が、ゴムヘラでするよりもカンタンだったのでオススメです◎
ちなみに、裏ごしされたはんぺんはこんな感じに。
…ちょっと気持ち悪い。(笑)
見た目だけだと、人間が食べるものではないような気がしてしまいますね💧
2、エビの周りに、裏ごししたはんぺんをくっつけていく
次は、裏ごししたはんぺんを、エビの周りにくっつけていきます。
この時、はんぺんがボロボロ崩れやすいので、指でギュッギュッと押しながらつけていくのがポイント💡
牛の乳しぼりをするときのようなイメージです(/・ω・)/
出来上がりはこんな感じに。
形はエビフライっぽくなるように、しっぽにかけてだんだん細くしていくのがオススメです◎
なにもつけていないエビと比べると…
太さが3倍?!
はんぺんをつけた左のエビフライは、見るからにずっしりしたイメージがあってとっても美味しそう💕
3、いつもエビフライを揚げる時と同じ要領で揚げていく
はんぺんをエビにつけ終わったら、そこからはいつもと同じ流れです。
小麦粉→卵→パン粉の順番で衣をつけていき、熱した油の中に投入します。
ちなみに、3ステップに分けて衣をつけるのが面倒な方は、小麦粉と卵を混ぜてしまうのもオススメです。
エビにまとわりつくような、ドロッとした硬さになるように、小麦粉の量を調節してみて下さいね💡
また、パン粉は家にある食パンで作ってみるのも美味しいですよ💕
>>パン粉がない!食パンでパン粉を代用したら市販のモノより美味しかった
はんぺんが周りについている分、なにもつけていないエビフライに比べるとエビに火が通りにくいので、ちょっと長めに揚げ時間をとります。
これが、はんぺんを使った「裏ワザエビフライ」だ~!!
というワケで、できましたー!!!
左側がなにもつけなかった普通のエビフライ、右側がはんぺんをつけた「裏ワザエビフライ」です。
こちらは家でたまに作っていますが…やっぱりどこか物足りない見た目ですね💦
はんぺんをつけた裏ワザエビフライは、ボリュームがすごい!!
ただ、はんぺんをつけすぎてしまったのが、しっぽの大きさと身の太さが釣り合ってないような気もします💦
比べてみると、こんな感じです。
こうやって比べてみると、その差は歴然!!
まさか、同じサイズのエビを使っているなんて思わないですよね(`・ω・´)
右の裏ワザエビフライのほうが、なんだか絵で描くエビフライみたいです💕
本当に味は気づかないのか?…いざ実食!
テレビで放送されたときは、本物の「高級エビフライ」とこの「裏ワザエビフライ」を並べて試食。
「どちらが本物の高級エビフライでしょうか?」
という味覚クイズをやっていたんです。
その結果は、ほとんどの人が裏ワザエビフライを「高級エビフライ」だと思う結果に!!
芸能人の方だけでなく、街角アンケートでも、
「B(裏ワザエビフライ)の方が、エビの旨味が詰まっていて本物の味がする!」
なんて答えていた程。
ただはんぺんがついているだけで、本当に高級エビフライの味がするんでしょうか?
実際に食べてみると…
おいしい!!
ん…?これ、はんぺんだ!!!
普通のエビフライに比べると、フワッとした食感があるんですが、その分味もガッツリはんぺん…。
どうやら、エビの太さに対してはんぺんをつけすぎてしまったみたいです💧
しっぽ付近の、あまりはんぺんをつけなかったところは、確かにはんぺんの味は感じませんでした💡
エビの太さと、はんぺんをつける量というのはかなり重要みたいです…。
美味しかったですが、今回は「えびのはんぺん巻き」を食べているみたいになってしまいました( ;∀;)
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エビの太さとはんぺんをつける量のバランス大切!
というワケで、今回は失敗してしまったようでした~…💧
今回の失敗で学んだことは、
- エビはある程度の太さ・大きさがあるものを使う
- はんぺんはあまりつけすぎないほうがいい
の2点です!
「激安のエビを使うぞ~!!」
と思ったんですが、さすがにちょっと細くて小さすぎたみたいでした…。
また、はんぺんもかなりつけすぎてしまったようです💦
せめて、一回り大きくするくらいにとどめておいた方がいいことが分かりました💡
ただ、ギュッギュッと握りながらはんぺんをつけていくと、いまどれくらいの厚さになっているのかが分かりにくくなってしまいます。
そこで、少しずつ少しずつ、薄くはんぺんをつけていくのがオススメです◎
テレビで放送されていた際は、
「レストランのエビフライだ!めちゃくちゃ美味しい!!」
と皆さん大絶賛だったので、ぜひ作ってみて下さいね(*´ω`*)
私も、また作り直してみようと思います💕
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