「トリトン」は、北海道に本店のある回転寿司屋。
今回紹介する「トリトン・東京ソラマチ店」でも、本店同様に北海道の美味しいネタを味わうことができます。
ただ、「並ばないことはない」という位いつでも大行列なところが難点…。
なるべく余裕を持って、お腹が空く前に並んでおくことが大切です。
というわけで今回は、トリトン・東京ソラマチ店の待ち時間や、食べておくべきおすすめメニューをご紹介します♪
目次
「トリトン」東京ソラマチ店の混雑状況・待ち時間
トリトン・東京ソラマチ店の待ち時間は、基本的には
- 平日…30分前後
- 休日…60~90分前後
となっています。
事前予約ができないため、並ぶことは必須だと思っておいた方がいいです。
ちなみに私は、ゴールデンウィーク中日の19時頃という”一年で一番混みそうな時間”に並んだところ、約90分で入店することができました。
行列の長さは、常にこんな感じ…。
なので、逆に言えば、どんなに混雑する時期であっても3~4時間も待つことはないと思います。
また、待ち時間の半分位は待合椅子に座りながら並ぶことができたので、そこまで疲れることはありませんでしたよ✨
とはいえ、小さいお子さんだとさすがに飽きてしまうと思うので、
- 絵本
- おもちゃ
- Amazon Prime Video等の動画サービス
など、暇つぶしアイテムはたくさん持っていくことをおすすめします♪
トリトンの価格帯
トリトンの価格帯は、一皿147~681円です。(税込)
ネタの価格表はこんな感じ。
基本的に一皿2貫ですが、ネタによっては一皿1貫の場合もあります。
ドリンクメニューはこんな感じです。
「大トロ!大トロ!大トロ!」
なんてセレブな食べ方をしない限り、お酒を飲まなければ、大体一人3,000円前後に収まるのではないでしょうか。
北海道の新鮮で美味しいお寿司が一人3,000円前後で食べられるのは、本当にお得ですね💕
トリトンのおすすめメニュー&ネタ7選
トリトンは北海道に本店があるお寿司屋さんなので、特に北海道産のネタがおすすめです。
どれが北海道産のネタかは、価格表や店内のお品書きでパッと分かるようになっているので、
「どれを食べるべきか分からない…!」
と迷っている方は、せっかくなので北海道産のネタを食べてみてはいかがでしょうか✨
では次に、トリトンで食べておくべきおすすめメニュー7選をご紹介します。
1、厚切りサンマ
まず食べてほしいネタが、北海道・厚岸産の「厚切りサンマ」。
脂のノリが絶妙で、口に入れた瞬間のとろけ具合は、
「これ、本当にサンマ?」
と疑いたくなってしまう程。
他の回転寿司店のサンマとは、完全に別物です。
トロやいくらに比べると、若干マイナーなネタではありますが、トリトンに来たら絶対に食べてほしいネタです!
2、真イカゆず塩
次に食べていただきたいのが、「真イカゆず塩」。
北海道・函館産の真イカは、みずみずしくコリコリした食感が美味しい!
上にかかったゆずがアクセントとなった、サッパリとしたお寿司です。
ちなみに、イカの表面に入っている切れ目は、冷凍イカではない証拠。
イカの表面には「アニサキス」という寄生虫がいる可能性があるので、冷凍していないイカは、表面に切れ目を入れてアニサキスを殺す必要があるんです。
もちろんトリトンのイカも、表面にちゃんと切れ目が入っていますよ💕
3、海水ウニ
そして、ちょっと値は張るけど食べてみてほしいのが「海水ウニ」。
というのも、一般的な寿司店のウニと”海水ウニ”には、決定的な違いがあるんです。
その違いが、ミョウバン。
一般的なウニにはミョウバンが使用されているため、独特の苦味があります。
それに対し海水ウニ(塩水ウニ)は、ミョウバンを使用していないため、ミョウバン独特の苦味がありません。
「ウニって苦いから苦手~…」
という方も多いですが、実はその苦味…ウニではなくミョウバンの苦味なんです。
私自身、今まで”ウニは苦い”と思って苦手だったのですが、海水ウニを食べたら、
「トロッととろける!ウニってこんなに美味しかったんだ!」
ということに気づき、海水ウニは大好きになりました💕
て、なんて贅沢な…(笑)
本当に本当に美味しいので、ウニが好きな方はもちろん、ウニが苦手な方に召し上がっていただきたいネタです。
ちなみにトリトンの海水ウニは時価なので、注文する前に値段を確認しましょう。
4、ぼたんえび
ウニ同様、ちょっと高いけど…ぜひ食べて欲しいのが「ぼたんえび」。
プリップリで新鮮で…エビ好きには必ず食べてほしいネタです。
卵もしっかり取り除いて軍艦にしてくれるので、余すところなく食べ尽くすことができますよ✨
ぼたんえびの卵…生臭さが気になって、実は今までずっと苦手だったんです。
でも、トリトンのぼたんえびは生臭くなくてめちゃくちゃ美味しかった!
卵が苦手だった私も、全部美味しく食べることができました。
ちなみにぼたんえびも時価なので、頼む前に値段を確認して下さいね!
5、活つぶ貝
少しでも貝が好きなら、ぜひ食べて欲しいのが「活つぶ貝」。
1貫で240円と少々お高めなのですが、歯ごたえが全く違う!
コリコリとした食感&肉厚で、貝好きも唸らせる一品です。
私はつぶ貝が大好きなのですが、これは本当に美味しかったー!
他のお店と比べると、1ランクも2ランクも上でした。
ちなみに、活つぶ貝は数量限定ネタなので、なくなる前に早めの注文をおすすめします♪
6、山わさびかっぱ巻
美味しいお寿司屋さんにきて、わざわざかっぱ巻を頼む方は少ないはず。
でも、トリトンに行ったらぜひ「かっぱ巻」を食べてほしいのです。
というのも、トリトンのかっぱ巻は普通のお寿司屋さんとは少し違います。
普通のお寿司屋さんのかっぱ巻が、縦に4等分したキュウリが入っているのに対し、トリトンのかっぱ巻は細切りキュウリが入っているんです。
シャキシャキとした歯ごたえが本当に絶品!
キュウリにひと手間加えるだけで、ここまでかっぱ巻は美味しくなるのか…と驚くこと間違いなし✨
ちなみに辛いものが平気な方は、「山わさびかっぱ巻」の方がおすすめです。
キュウリのサッパリ感に山わさびのピリッとしたアクセントで、いいお口直しができますよ♪
7、北海道大地のプリン
そして最後に食べて頂きたいのが、「北海道大地のプリン」。
実はこのプリン、トリトン自家製のプリンなんです。
自分でカラメルソースをかけていただく、本格的なプリン。
食感は硬すぎず、それでいて柔らかすぎず…。
また、甘さも控えめで上品な味。
後味がサッパリしているので、お寿司の締めにピッタリなプリンです✨
このプリン…想像以上に美味しいので、ぜひプリンを食べるお腹は残しておいて下さいね!(笑)
トリトンに行く際の注意点&ポイント
1、食べたいネタは、注文用紙に書こう
トリトンでは、板前さんに直接注文する場合、注文用紙に書いて注文します。
1回の注文は3品まで。
注文したネタが全て届いたら、新たに注文するようにしましょう。
「サビ入り」「サビ抜き」と書いてありますが、
- 汁物
- 揚げ物
- デザート
等も注文用紙に書いて大丈夫ですよ♪
2、鐘がなったら、板前さんに注目!
トリトンでは、その場限りの”限定メニュー”があります。
限定メニューの内容は、曜日や時間帯によってバラバラ。
板前さんが鐘を鳴らし、
「鐘がなったら~!美味しいお知らせ~!」
と言ったら限定メニューが紹介されます。
ちなみに私が行った時は、シャリが見えない程トロが乗ったトロタクや…
マグロの炙り塩ダレ等が限定メニューでした。
この限定メニューは、「限定○皿」と数が決まっているため、手を早く挙げた者勝ち。
ネタによっては、開始5秒程で売り切れてしまう場合もあります。
他の人に先を越されないように、鐘が鳴ったら、板前さんの声をしっかり聞いておきましょう!
3、「レーン限定メニュー」を見逃すな!
またトリトンには、先ほどの”限定メニュー”とは違う「レーン限定メニュー」というものがあります。
「レーン限定メニュー」は、その名の通り、レーンにしか置いていないもの。
つまり、板前さんに直接注文することができないメニューです。
レーンに”レーン限定メニュー”が回っていたら、他の人に取られる前にゲットしましょう!
トリトンで、”北海道の美味しさ”を味わおう!
いつでも行列&予約できない所が難点の「トリトン」。
それでも行きたくなる程、美味しいネタが揃っているお寿司屋さんです。
ソラマチで遊びながらにして、”北海道の美味しさ”を味わうことができますよ♪
ただ、休日は本当に待ち時間が長いので、ぜひお腹が空く前に並び始めて下さいね!
私も今回、何度諦めようと思ったことか…( ;∀;)(笑)
ちなみに、同じくらい並びますが、池袋の東武百貨店のレストラン街にもオープンしていますよ!
参考になったら嬉しいです、最後までお読みいただきありがとうございました✨