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ヤクルトとピルクルを飲み比べてみた感想。値段以外に、何が違うの?

こんにちは、えりです(/・ω・)/!

皆さんは、「乳酸菌飲料」は飲んでいますか?

 

私はヤクルトが大好きなんですが…「ヤクルト風飲料」ってたくさんありますよね💦

ピルクル、ビックル、マミー…。

 

「色も味も似てるけど、なにが違うんだろう?」

と気になったので、今回ヤクルトとピルクルの違いを調べてみました!

そして、ヤクルトとピルクルを飲み比べてみました💡

 

乳酸菌飲料を飲んでいる方は、参考にしていただけると嬉しいです

ヤクルトとピルクルの、ココが違う!

ヤクルトとピルクル…かなり似ている飲み物だけど、なにが違うんだろう…。

 

というわけで、今回は

  • 価格
  • 入っている乳酸菌
  • 原材料
  • カロリー

を比べてみました(●´ω`●)

値段…ヤクルトの方が約2倍の価格!

今回は比較しやすくするため、全く同じサイズ(65ml×10本入り)を購入しました。

 

イトーヨーカドーネットスーパーで、一緒に購入したのですが…

ヤクルトの方が、2倍以上の値段(;´・ω・)!

 

確かにヤクルトは高いイメージだけど、ここまで差があるとは…。

それに、ピルクルは500mlの紙パックが100円で売っていたり、普段から安いですよね✨

乳酸菌…ヤクルトの方が約50億個多い!

ヤクルトとピルクルは、それぞれ

  • ヤクルト…L.カエイ YIT 9029(シロタ株)
  • ピルクル…カゼイ菌(NY1301株)

という乳酸菌が入っています。

 

1本(65ml)あたりに入っている乳酸菌の数は、

  • ヤクルト…200億個
  • ピルクル…150億個

と、ヤクルトに入っている乳酸菌の方が50億個多いようです✨

 

ちなみに、

「シロタ株とカゼイ菌って…なにが違うの?」

と、疑問に思う方も多いと思いますが、公式サイトを確認したところ、

  • シロタ株…ビフィズス菌を増やし、大腸菌を減らす
  • カゼイ菌…善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす

という働きがあるそうです💡

 

これだけみると、

「働きかける菌が違うのか~…」

と思いがちですが、ビフィズス菌と善玉菌、大腸菌と悪玉菌の関係は、

という感じなので、違うワケでもないんですよね…(;´・ω・)

  • 善玉菌の中の「ビフィズス菌」
  • 悪玉菌の中の「大腸菌」

という関係です。

 

なので、入っている乳酸菌の働きは、かなり似ている(ほとんど一緒?)と思います💦

(参考URL…「シロタ株.jp(ヤクルト本社運営)」「日清ヨークのカゼイ菌(Nisshin運営)」)

原材料…配合は違うけど、入っているモノは全部一緒!

ヤクルトとピルクルの中身…すなわち「原材料」は、

  • ヤクルト…ブドウ糖果糖液糖、砂糖、脱脂粉乳、香料
  • ピルクル…砂糖、ブドウ糖果糖液糖、脱脂粉乳、香料

との表記がありました。

  • ヤクルトは、ブドウ糖果糖液糖が一番多く入っている
  • ピルクルは、砂糖が一番多く入っている

という若干の違いがあるものの、入っている原材料は全て一緒⚡

 

ちなみに「ブドウ糖果糖液糖」とは、トウモロコシなどから作られた天然甘味料です。

「天然甘味料」というと、カラダに良いイメージがありますが、

  • 血糖値が上がりやすい
  • 遺伝子組み換えのトウモロコシを使っている可能性がある

と言われている”食品添加物”の一種なので、カラダに良いワケではないです💧

カロリー…ヤクルトの方が、約6キロカロリー高い!

ヤクルトとピルクルのカロリーを比較すると、1本あたり(65ml)

  • ヤクルト…50キロカロリー
  • ピルクル…44キロカロリー

とのことでした。

 

なので、ピルクルの方がちょっとカロリーが低いです。

 

ただ、コップ一杯程度(約200ml)飲むと、

  • ヤクルト…150キロカロリー(3本分・195ml)
  • ピルクル…132キロカロリー(3本分・195ml)

と、結構カロリーが高いので、ダイエット中の方は注意です💦

 

ダイエット中の方には、

  • ヤクルト400LT
  • ピルクルLight

という、カロリーが低いヤクルト・ピルクルもあります。

 

ただ、どちらもカロリー30%オフなんですが、

  • アセスルファムK
  • スクラロース

といった「人工甘味料」が使用されているので、あまりおすすめできません💧

(※ ヤクルト400LTは、スクラロースのみ使用)

 

味…ピルクルはアッサリ、ヤクルトは濃くて甘い!

実際に、ピルクルとヤクルトを飲み比べてみました💡

「ヤクルトとピルクルを同時に飲む」

というのは意外と初めてなので、ちょっとドキドキ…(笑)

 

まずは、ピルクルから飲んでみると…

アッサリしていて飲みやすい!

甘さもすっきりしている気がします。

 

次に、ヤクルトを飲んでみると…

味が濃い!あとめっちゃ甘い!!

 

同時に飲み比べてみると、かなり違いが分かる!

味自体はかなり似てはいるものの、ヤクルトは”ピルクルを濃縮した味”で、濃くて甘いです。

 

私は小さい頃からヤクルト派だったので、

「ヤクルトの方が美味しいな~」

と思ってしまいます。

主人はピルクルの方が好きみたいなので、これは完全に好みで分かれますね(;´・ω・)

ピルクルとヤクルト…好きな方を飲めばいいと思った(笑)

実際に、乳酸菌や味をはじめ、5項目を比べてみた感想は…

好きな方を飲めばいい

と、思いました。(笑)

 

乳酸菌の数に違いはあるものの、

「そこまで大きな違いはないんじゃないかな?」

と思ったからです💡

 

一応、

  • 乳酸菌の数を重視する人…ヤクルト
  • コスパを重視する人…ピルクル
  • カロリーを重視する人…ピルクル

がおすすめです(/・ω・)/

 

私はヤクルト派ですが、ただ単に、

  • 飲み慣れている
  • 味が好き

という理由だけです(笑)

 

ピルクルが嫌いなワケじゃないんですが、ヤクルトより味が薄いので、物足りなく感じてしまいました💦

ヤクルトは、確かに味が濃くて甘いんですが、そのおかげで1本(65ml)でも満足できるから好きです(*´ω`*)

ピルクルもヤクルトも、飲みすぎには注意!一日65mlが目安◎

ピルクルとヤクルト、どちらを飲むとしても注意しておきたいのは…

一日の摂取目安量…65ml

だということ。

 

65mlというと中途半端ですが、ヤクルト1本分が”65ml”です💡

 

この点、ピルクル派の方は結構飲みすぎている方が多いと思うんです。

 

というのも、ピルクルは500mlや1Lの紙パックの方がメジャーですよね。

なので、コップに注いでゴクゴク飲んでいる方が多いと思うんです。

 

でも、先ほども言ったように、ピルクルも1日の摂取目安量は65ml。

これは、紙パックタイプのピルクルでも同じです。

乳酸菌飲料を飲みすぎると、お腹がゆるくなるおそれがあるので気を付けた方がいいです💦

 

ちなみに私の主人は、高校生の時に

「ヤクルトを500mlのペットボトルに入れて、ゴクゴク飲みたい!」

と思い、ペットボトルに移し替えて10本分(650ml)を一気に飲んだことがあります。

 

そしてその日のうちに、かなりひどい腹痛を起こしたそうです…⚡

皆さんも、飲みすぎには気を付けて下さいね(;´・ω・)

 

参考になったら嬉しいです、最後まで読んでいただきありがとうございました

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